時事問題ディスカッション
社会問題研究会のクセに、最近の時事問題をほとんど取り扱っていません。一度まとまった形でディスカッションのイベントを開こうかと思います。
とりあえず初回の構想は以下の通り。変わる可能性は大いにありますので、目安程度にご覧ください。
・日時:五月某日(水曜)13:00〜16:00
・会場:松山大学樋又キャンパス1F
・テーマ
①政治編
・国内:森友学園・加計学園問題をめぐる国会論争と院外運動(デモ)ーポスト安倍政権の展望はあるのか?
・国際:シリア攻撃とトランプ政権の行く末ー「強硬」外交は支持強化に繋がるのか?
②経済編
・国内:アベノミクスの意義と限界ー金融政策の効果と「好景気」の実態はどこにあるのか?
・国際:グローバル化と「南北」中間層の興亡ー疲弊する先進国中間層と成長する新興国中間層の違いとは?
③文化編
・相撲「女人禁制」問題ーそれは「合理的な」性区別といえるのか?
④社会編
・原発と科学技術:廃炉であれ、推進であれ、原子力の管理はいかにすべきか?
三時間で六つの論点を用意すると、一つにおよそ三十分くらい議論できるので時間的にもダレないだろうしちょうど良いかと。当日は会員が論点ごとに、議論の参考になる新聞記事や雑誌論文の類いを切り貼りして、皆でその場で読みつつ、思いつくままに意見や感想を交換する感じになるでしょうか。
今の段階で参加希望があれば、exnihilo1984@gmail.comまで。