【予告】春休み合宿
長らくブログを更新してなかったので書き込みます。
ここ数週間で、何度か研究会は開いていました。そしてその話し合いをもとに、春休みに連続学習会を開くことになりました。
昨年の夏休みに東浩紀氏の新刊『観光客の哲学』を読む読書会を開きましたが、それと似た企画です。今回は主に、ハイデガーやサルトルなど、近現代の西洋政治思想に関する論文(一般向けに、近年の研究成果を伝達するために書かれたもの)をいくつか読み合いながら、現在の政治問題について考察・意見交換するというもの。余裕があれば夕食会や視聴会(『映像の世紀』ほか名作映画)も開くかもしれません。
2月末以降、おそらく隔日で実施するでしょう。「合宿」と書いてますが泊まり込みではないです。春休みでヒマ、何か政治について語りたい学生はぜひおこしください。なお高校生も参加できます。
たまに「読書会・研究会と誘われても、何をするのかよくわからない」と言われることがあるのですが、実際に来てもらえたら、何となく雰囲気はつかめるのではないでしょうか。学校のホームルームほど堅苦しくはないし、休み時間のおしゃべりほどダルダルでもない、共同で学ぶ空間という印象です。ネットや『朝まで生テレビ』並みに場が荒れることはまずありません。
2月の中旬頃には詳細を決めて、あらためて告知します。とりあえず現段階で参加希望や質問のある方は、exnihilo1984@gmail.comか社会問題研究会のツイッターアカウントにダイレクトメールをお送りください(氏名は仮名でも可)。