政治思想研究会へようこそ!
政治思想研究会とは?
愛媛県を拠点とする学術同好会です。
2017年春から大学生が主宰して始めた集まりで、普段の生活では中々知ること・考えること・話すことができない世の中の様々な問題について、一緒に学び合うことを目指しています。
右翼と左翼はどう違うの?なぜブラック企業はなくならないの?日本の戦争は悪いことだったの?などなど、自分が抱いた素朴な疑問を出発点に、仲間や文献の力を借りながら、世の中の仕組みを明らかにしていきます。
どこで、いつ、活動しているのか?
活動日時は不定期です。メンバーの都合に合わせて開催します(例:水曜日の昼13時から15時半まで)。場所については、基本的に愛媛大学・松山大学の周辺施設を利用しています。
細かい情報はその都度変わるので、ツイッターアカウントにて随時告知するようにしております。ぜひフォローしてください!
過去、どんなことを学んできたのか?
多岐にわたるので、以下、扱ったことのあるテーマを例示してみます。
・右翼(保守)、左翼(革新)とは何か?:第二次大戦後の日本政治史から(テキスト:浅羽通明『右翼と左翼』)
・グローバル化と排外主義の台頭:リベラリズムはいかに再生できるか(テキスト:東浩紀『観光客の哲学』)
・近現代西洋の政治思想:実存主義、マルクス主義、自由主義(テキスト:『岩波講座 政治哲学』)
・古典から考える日本文化の特質:幕末から昭和まで(テキスト:丸山真男『日本の思想』)
この他、安倍政権の評価、若者の就職率と労働問題、日本と欧米の文化的差異などなど様々な話題をざっくばらんに話しております。
活動の様子を教えてほしい!
基本的には、学びたい分野やテーマに関する文献・資料(新聞やネット記事、テレビ番組等も含む)を読書・閲覧して、その後自由討論タイムに入ります。
わからないことがあれば質問して、皆で「こういうことなんじゃないか?」と調べたり、「○○ページに書かれてる内容は違うと思う。自分は〜」という意見交換をしたりします。
自分一人で勉強するだけでなく、同い年の学友の助けを借りたり、一緒にあれこれ話し合って調べてみると、思わぬ発見や価値観の多様化があり、そこが醍醐味でもあります。
知識は全然ないが、大丈夫?
問題ありません。高校の現代文や歴史・公民レベルの知識(というか、大ざっぱなイメージ)をおさえておけば、大抵のことはその場で補えます。
もちろん、高校レベルの基本的なテーマから学び直したい!という希望も大歓迎です。
部費やお金は必要?
原則必要ありません。
ただ、本来の活動の後に、ちょっとした食事会をしたり、あるいは休日に一緒に映画を観に行ったりする場合があれば、お金を自己負担していただきます。
とはいえ、メンバーの金銭事情に合わせて、余裕があれば実施する企画なので、ご安心ください。
活動に参加してみたい。
まずはexnihilo1984@gmail.comまでご連絡ください(あるいはツイッターのアカウントまで)。単にメンバーと話してみたいとか、あるいは今度の企画に参加したいという旨を教えてください。
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